失恋ショコラティエで六道さんがお店で出していたいちじくのボンボンショコラを作ってみました!
さくらこさんとそうたくんが六道に行って食べたショコラの中にいちじくのショコラが出てきて、赤ワインとも合っていると言っていたので作ってみました。
それ以外の情報がなかったので私なりのやり方ですが想像と味見を繰り返してつくりました!
材料(15こ分)
- カバーラックスチョコレート(ビター) 150g
- セミドライいちじく 2個 (1つは細かく刻む、1つは荒く形がある程度残るように切る)
- クーベルチュールチョコレート 50g
- 生クリーム 10g
- 赤ワイン 大さじ1弱
まずはカバーラックスチョコレートを溶かして型に流しておきましょう。
カバーラックスは上掛け用チョコレートで、テンパリングをしなくても簡単にコーティングができます。
こんな感じでざっと流したら、型を傾けたりして側面にも満遍なくコーティングしておきましょう。
逆さまにして余分なチョコレートを落とします。
バットの上に置いてスケッパーなどで周りの余分なチョコレートを削ぎ落としたら冷蔵庫に入れて固めます。
固めている間にガナッシュ作りです。
チョコレートを湯煎でとかします。今回使用しているチョコレートは製菓用の溶けやすいチョコレートなので刻んでいませんが、普通の板チョコを使う場合は細かく刻んで使用して下さい。
生クリームはレンジで7秒ほど温めて人肌くらいの温度にしてからチョコレートを合わせます。
分離しないように手早く混ぜます。
チョコレートを刻んでいないとこの工程の時にスムーズに溶けず再加熱による分離がおきやすくなります。
きちんと混ざるとこんな感じでつやっとします。
次に赤ワインを入れます。
大さじ1だとちょっと多いのでほんの少し減らして大さじ1弱にしました。
お酒好きな人は増やしてもいいですが、あまり多いといちじくの風味を消してしまうので今回は少し控えめに。
いちじくを刻んでいきます。
写真は3つですが、作ってみると2つで十分でしたので2つで作っていきましょう。
ゼミドライいちじく初めて買ったけどおいしかったです。
こんな感じでしっかりいちじく。
種のプチプチいい感じ。萌断。
写真のようにコロコロと形が残っているものと、刻んだものを二種類作ります。
細かく刻んだ方をガナッシュに加えます。
ガナッシュを搾り袋にいれていきましょう。
絞り袋の先を少し大きめに切って刻んだガナッシュが詰まらないようにしましょう。
先ほど作っておいたチョコ型に絞っていきます。6分目くらいまで入れていきましょう。
絞り終わったら上から押し込むようにごろごろのいちじくを入れていきましょう。
仕上げに残っている上掛けチョコレートをかけて、最初の手順のように余分なチョコレートをスケッパーでこそいだら冷蔵庫で10分以上固めます。
丁寧に型から外したら完成!
ビターチョコで作るとさらに大人の味に!
確かに赤ワインといちじくって合う。。。
感動!
懐かしの失恋ショコラティエを思い出しながら楽しいチョコ作りが出来ました♪
ちなみに一緒に写っているのは
左の楕円のものが今回のいちじくショコラ。
真ん中の白いバラがストロベリームースボンボン
ハート型がゆずショコラとなっています♪
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