冷やす時間はかかりますが、作業時間はわずか10分!
時間がない人でも、お菓子作りが苦手な人でも出来ちゃう簡単で覚えやすい生チョコレシピ。
ブランデーはお好みで。なくても作れます。
最大材料4つのシンプル生チョコ。
ブランデーを省けばたったの3つでできます!
材料
- チョコレート 100g
- 生クリーム 50cc
- ブランデー(お好みで) 大さじ1
- ココアパウダー 20g
まずはチョコレートを刻みます。
今回溶けやすいタブレット型のクーベルチュールチョコレートを使いましたが、刻んだ方が失敗しにくいので粗めですが刻みました。
チョコレートを刻む時は写真のようにまな板の上にキッチンペーパーを敷くと後片付けが楽です。
牛乳パックを開いてまな板代わりに使うのもおすすめです。
普通の板チョコを使う場合は写真よりももっと細かく刻んでください。
ここでしっかり細かく刻んで余分に熱を加えなくていいようにしておくのが失敗しないこつです。
次に生クリームを小鍋に入れて周りがふつふつしてくる沸騰直前まで火にかけます。
沸騰直前になったら火を止めて刻んだチョコレートを入れて予熱でチョコを溶かします。
チョコは温度が高すぎると分離してしまうので必ず火を止めてください。
生クリームは量が少ないのですぐ沸騰してしまいます。
材料を揃えた上で作業の時は目を離さないようにしてください。
チョコレートが溶けて満遍なく混ぜたらブランデーを入れます。
お酒が苦手な人は入れなくてもOK!
入れると風味が良くなります。
しっかり混ざったら型に流していきます。
型から外しやすいようにラップを敷いて入れるのがおすすめ!
型はなんでもいいですが、生チョコは四角くカットしていきたいので厚みが適切なものを使うといいと思います。
わたしは1〜1.5センチくらいになるように流しています。
生チョコはにおいがうつりやすいのでこの後蓋をします。
ガラスタッパーなど蓋がセットになっているものだと厚みもわかり、におい移り防止にもなりますね。
この状態で冷倉庫で2時間冷やし固めます。
固まったら型から外してココアパウダーを振っていきます。
均等に切り分けて箱に詰めたら完成♪
途中でいれるブランデーですが、チョコがあたたかいうちに入れるのであまりアルコール成分はほとんど残らないと思いますが、念の為運転等控えている方には一声かけてくださいね。
とろける生チョコがこんなに簡単に!
コツは生クリームを沸騰させないことと、チョコレートを刻んで予熱のみで溶けるように下準備をしておくこと。もし予熱で溶け切らなかった場合はそのまま小鍋を火にかけるのではなく、湯煎で溶かすとなめらかに溶けます。
溶かす温度が高いと油分が分離してしまい失敗の原因になりますので高温で溶かし切ろうとするのはやめて下さいね。
これさえできていれば失敗しません!
コメント