秋に食べたい 手作り大学芋

サブおかず

さつまいもに季節に食べたくなるのが大学芋ですよね。

大学芋のタレも売っていますが、案外家にあるもので作れちゃいます♪

簡単なのでごはんの一品として、デザートとしてつくってみませんか。

材料

  • さつまいも 450g〜500g
  • 水 大さじ2
  • しょうゆ 大さじ1 
  • 砂糖 大さじ4
  • はちみつ 大さじ1
  • 黒ごま 適量

サツマイモは一口大にカットします。

私は乱切りで作りますが、スティック状でもなんでもOKですよ。

カットしたら水にさらします。

一度水を変えて5分ほど再度浸水します。

5分経ったら水から引き上げ、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。

この後揚げ焼きにするので火傷をしないためにもしっかり拭き取っておいた方がいいです。

油を少し多めに敷き揚げ焼きにしていきます。

色が変わってくるのでわかりやすいと思います♪

満遍なく火が通ったら余った油をキッチンペーパーで拭き取ります。

合わせておいた調味料を一気に入れ、全体に絡めます。

お好みのトロみになるまで煮詰めたら黒ゴマをかけて盛り付けます。

出来上がりです。

さつまいもを水につけるのはえぐみやしぶみの元のアクを取り除くことと、さつまいもに含まれるポリフェノールが空気に触れると酸化して変色するのでそれを防ぐためですので是非やっておきましょう。

さつまいもを塩水につけるやり方もありますが、これは甘みを引き立たせるためなので今回のような甘い味付けにするときは不要ですので水に短時間さらしてアク抜きをする程度で十分です。

さつまいもはさまざまな嬉しい栄養成分を含んでおり疲労回復、整腸効果、高血圧予防、抗酸化作用に効果がある栄養素を含んでいます。その中でもビタミンCは水溶性なのであまり長時間水に晒すとその分溶け出してしまうので短時間で引き上げることをお勧めします。

通常ビタミンCは水に溶けやすく熱にも弱いのですが、さつまいものビタミンCはデンプンに守られているので熱を加えても壊れにくいという利点があります。

秋の味覚をおいすくいただいて美しくなりましょう♡

この日の献立は

  • やきとり(市販)
  • ひじきの煮物
  • 大学芋
  • うめぼし
  • かぶとがんもどきの煮物マカロニサラダ

残り物や出来合いの惣菜(やきとり)も使いながら和風で体に優しいメニューにしました。

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