和菓子の定番みたらし団子をちょっと贅沢に。観光でいただくような焼きたてほくほくのみたらし団子はお家で作れます。
材料(串6本分)
- 上新粉 75g
- 白玉粉 75g
- 砂糖 15g
- 水 120g
たれ
- 醤油 大さじ1と1/3
- みりん 大さじ1
- 砂糖 50g
- 水 80ml
- 片栗粉 小さじ2と1/2
まずは上新粉と白玉粉、砂糖を大きめのボウルに入れて混ぜ合わせます。
粉類が均一に混ざったら水を7割くらい入れてしっかりと混ぜていきます。ボソボソだった粉類がまとまってき始めます。
ある程度纏ったら残りの水も入れてさらに混ぜます。
わたしは手でいきましたけど、最初のうちはヘラとかスプーンで混ぜるほうが引っ付かなくて混ぜやすいです。
最後はしっかり手で捏ねていきます。
しっかり練ったら形作りです。
お好みの感じで作ってください。
今回つくねみたいなのも作ってみました!
ちなみに火が通りやすいのは団子タイプで丸めたもの。小さい分火の通りも早くて浮かんでくるのも早いです。楕円のつくねタイプを作ったらしっかり茹でましょう!
ここで茹でが足りないと焼いても中はボソボソの生の生地が残ってしまっているので美味しくありません。
沸騰したお鍋に入れて3分前後茹でていきます。
周りがうっすら色が変わって浮いてきますので、浮かんできたらお湯から取り出して氷水につけていきます。
氷水で締まったら串に刺していきましょう!
そして次にタレ作り。
材料を全て鍋に入れゆっくりかき混ぜながら火にかけていきます。
ここで目を離すと片栗粉が固まってダマになってしまうので混ぜながら見守ってください。
ぐつぐつして、とろみがついてきたら火を止めておきます。
甘さがもう少し欲しい人は砂糖を足してもOKですが、お団子にもお砂糖が入っているのでこれくらいで大丈夫だと思います。
ちなみに生地に砂糖を加えると冷めても柔らかい食感になります。
先ほどの茹でたお団子たちを焼いていきます!
炭を起こしてじっくり。。。
丸いのもつくねタイプも型崩れせずに焼けました♪
焼き目がついて表面がカリッとしてきたらお皿に移してタレをたっぷりかけていただきます♡
おいしかった〜♡
そのまま焼かずに茹でたお団子にタレをかけてももちろんベーシックで美味しいのですが外で焼く一手間で特別感がダントツです!
ちょっとめんどくさいなぁと思う気持ちはあると思いますが、一手間加えた甲斐があるくらいホクホクで最高においしいですよ♪
※説明の途中で述べた通り、ちゃんと茹でていないと中の生地が生っぽかったりするのでチェックしながらしっかりゆでていきましょう!
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