クリニークの日焼け止めをご紹介します。
こちらは日焼け止めとの表示ですがしっかりとベージュカラーが入っていますので下地として使います。

薬用と表示ですが香りはほぼゼロ。
薬用で思い浮かべるような癖のある香りは全くなかったです。
紫外線予防効果は SPF40 PA+++です
SPFは紫外線B波を防いでくれる指標になります。紫外線B波は肌が赤くなる原因になります。
PAは紫外線A波を防いでくれます。紫外線A波は女性の天敵!シミ、しわの原因になります。
どちらも数値や+が大きい方が日焼け防止効果はあるのですがその分お肌への負担がかかりますので状況に応じたものを使い分けるのがおすすめです。

しっかりとしたベージュカラーです。
日焼け止めとして使うならちょっとコクのある重めのテクスチャーです。クリニークサイトには『軽いテクスチャー』との記載ですが、私の肌感覚では少し重めの使用感です。
下地として使用するならこの程度でいいかな、と言う感じですね。
付け心地はしっかり密着感があり、紫外線から守ってくれそうな安心感がありますが保湿効果はやや少なめに感じます。
乾燥肌の方はしっかりと保湿をした上でこちらを使用することをお勧めします。
毛穴はしっかりと隠れて薄付きでも毛穴レスになるので均一な陶器肌になります。
色ムラも抑えてくれて肌がワントーンアップしたような明るい健康肌になります。このままお粉をしてもいいくらいに綺麗になります。

最近は下地、日焼け止め共に保湿効果があるものが多くなってきています。
こちらは肌トーンを整える効果はあるものの保湿には今ひとつという感じでしょうか。
保湿が少ない分、乾燥小皺は時間経過と共に目立ってきます。
ですが低刺激ですので敏感肌の方でも使っていただけそうです。
密着感がある分クレンジングはしっかりとした方がいいと思います。
コメント