材料2人分
- 合挽肉 200g
- 玉ねぎ 1/2個
- にんにく 1かけ
- 塩胡椒 少々
- シナモン 小さじ1
- クローブ 少々
- 赤ワイン 50cc
- ホールトマト 1缶
- オリーブオイル 大さじ1〜2
- ケチャップ 大さじ2
- バター 8g
- (粉チーズ) お好み
- 砂糖 小さじ1
- しょうゆ 少々
- パスタ 220g
まずは合い挽き肉に塩胡椒を振ります
肉の臭み消しと香りつけにクローブとシナモンを入れ混ぜ合わせます。
指を熊手のような形にしてしっかり混ぜ合わせます。
粘りが出てくるくらいしっかりと。
フライパンにオリーブオイルを敷いてニンニクを入れて火をつけます。じわじわ火を通すことで香りがニンニクが焦げる前に香りがしっかり出ます。
香りがでてきたら玉ねぎを炒めます。
全体に火がとおって透き通ってきたら一旦お皿に取り出します。
次に先程のひき肉を焼いていきます。
写真のように小さなお団子状に丸めて(ちょっととってぎゅっと握って形を作ってもOK!)フライパンにおいていきます。
油を少しだけ足してひき肉の団子を並べていきます。
このように小さなハンバーグ状にすることで肉汁を閉じ込め、食べた時には肉肉しさを感じられるようにします。
焼き目をつけていきます。
焼き目がついたら裏返して、全体につけていきましょう。写真のものよりもう少ししっかり色をつけてもいいと思います。
ざっくり焼き目がついたら今度は崩していきます。
コレも大雑把に。
肉感を感じられるようにザクザクと大まかに崩すくらいでいいです。
ソースの下準備が終わったところでパスタを茹で始めます。
先程のひき肉に赤ワインを入れて火を入れ、アルコールを飛ばします。
次にホールトマト、ケチャップ、醤油、砂糖を入れて煮立たせたら別皿に移しておいた玉ねぎも一緒に合わせます。
パスタは茹で時間の1分前に引き上げてソースと合わせます。
パスタの上にバターを乗せ、しっかりと味が満遍なく混ざるように合わせます。
完成です♪
肉を食べている感じがしっかり味わえて、ふわっと香るシナモンがなんとも言えない最高の贅沢な一皿になりました。
あるお店のランチで食べたパスタが美味しすぎて再現してみました♪
しっかりとした味付けなのにシナモンが香るので爽やか。
あっさりと食べれるのに肉感を楽しむことのできる五感に欲張りなパスタの出来上がりです♪
よく聞かれるボロネーゼとミートソースの違いですがいろんな見解があるんですが個人的にわかりやすい認識で言うと
ボロネーゼ:赤ワインが多めに入っていてひき肉はゴロゴロ系のお肉煮込みソース。大人向けの味
ミートソース:細かめのひき肉でケチャップやトマト多めのやや甘めの味付け。子供向けの味
伝わり切らない部分もあるかもしれませんがざっくりとこんな感じですね。
ちなみにボロネーゼはタリアテッレという平打ちパスタを使うことが多いと思います。
今回は家庭にある感じでしたので普通のスパゲッティーニを使って作りました♪
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